# GT63 4マチック+クーペ

【スズキ フロンクス】日本専用開発の乗り心地、こだわりは「後席と直進安定性」そのねらいとは
2024.07.31

【スズキ フロンクス】日本専用開発の乗り心地、こだわりは「後席と直進安定性」そのねらいとは

スズキが秋に販売を開始するクーペライクSUVの新型車『フロンクス』。インドで先行して販売され人気を博しているモデルだが、日本仕様では乗り心地の面で違いがあるという。一体どのようなねらいで差別化がおこなわれたのか。スズキの開発担当者に話を聞いた。◆後席の乗り心地と直進安定性の両立<

新型メルセデスAMG GT63 4MATIC+クーペ、2750万円の実力とは? フェラーリやランボルギーニとは異なるドイツ製スーパーカーに迫る
2024.07.30

新型メルセデスAMG GT63 4MATIC+クーペ、2750万円の実力とは? フェラーリやランボルギーニとは異なるドイツ製スーパーカーに迫る

メルセデスAMGが完全独自開発した「GTクーペ」に、小川フミオが乗った!クルマっていえばエンジン。エンジンっていえばやっぱりV8だよなぁ……という人に、ぜひ勧めたいのがメルセデスAMGのGT63 4MATIC+クーペだ。2023年8月に披露された新型に、24年7月、いよいよ試乗が

レースで活躍したロータリーエンジン【1】コスモスポーツから787Bまで。レーシングロータリーの歩みを振り返る
2024.07.28

レースで活躍したロータリーエンジン【1】コスモスポーツから787Bまで。レーシングロータリーの歩みを振り返る

乗用車の開発に並行し、レース活動にも積極的に参加してきたマツダ。マツダのレース参戦史は、ロータリーエンジンの開発史ともいえる。モータースポーツの世界でも独自の地位を築いたマツダの歴史を見ていこう。軽量コンパクトでハイパワー。ロータリーエンジン搭載車はレ

【テストレポートを含むニューモデル情報】直列6気筒は健在!快適なスポーツクーペ 新型「BMW 2シリーズ」に関する全情報!
2024.07.28

【テストレポートを含むニューモデル情報】直列6気筒は健在!快適なスポーツクーペ 新型「BMW 2シリーズ」に関する全情報!

BMWは「2シリーズ」で伝統に焦点を当てている。2021年に発売された第2世代の材料は古典的なもので、3ドアモデルには小さなキドニーグリル、象徴的なホフマイスターキンク、縦置きエンジン、そしてトップモデルには直列6気筒エンジンが搭載されていた。これまで、「M2」以下の最もパワフルなバリエーショ

街で見かけなくなった「あの車は今!?」…女性の需要があったアウディ「TT」は3世代25年の歴史に幕、次期モデルはフル電動モデルになる?
2024.07.27

街で見かけなくなった「あの車は今!?」…女性の需要があったアウディ「TT」は3世代25年の歴史に幕、次期モデルはフル電動モデルになる?

一時期、一世を風靡するほど街でよく見かけたモデルであっても、気がつくとまったくお目にかかることがなくなっていることはしばしばあります。嫌になるほど目についたクルマも、忘れ去られるのは一瞬。忘れてしまうのは寂しくも勿体ないと、ここではそんな時代を象徴するような人気モデルに焦点を当ててみたいと思い

パリオリンピックの最終聖火ランナーはあの人?過去の大会から浮かび上がる「法則」
2024.07.26

パリオリンピックの最終聖火ランナーはあの人?過去の大会から浮かび上がる「法則」

近代オリンピック誕生の揺りかごとなったフランス・パリで、史上3度目となる夏季五輪が開幕する。7月26日にはパリの世界遺産、セーヌ川で開会式が行われる。注目されるのは、式典のクライマックスとなる聖火台への点火式。毎回、その瞬間まで最終聖火ランナーはトップシークレットとなっているが、実は過去の大会

【このE500クーペなんぼ?】中古のAMGパッケージ付き「メルセデス E500クーペ(C207)」その走行距離と価格は妥当?
2024.07.24

【このE500クーペなんぼ?】中古のAMGパッケージ付き「メルセデス E500クーペ(C207)」その走行距離と価格は妥当?

「メルセデス E500クーペ」は、10万ユーロ(約1,700万円)近かった新車価格からすると、ある種の希少価値を持っている。その特別な(チューニング)装備のおかげで、現在オンラインマーケットプレイスeBayに出品されている個体は、ユニークという意味では一考の価値があると言えるだろう。<

インド初のSUVクーペ『タタ・カーヴ』発表、EVも設定
2024.07.23

インド初のSUVクーペ『タタ・カーヴ』発表、EVも設定

タタモーターズは7月19日、新型SUVクーペ、タタ『カーヴ』をインドで発表した。カーヴはインド初のSUVクーペであり、SUVの頑丈さとクーペのエレガントなシルエットを融合させた新時代のデザインを特徴としている。発売は8月7日で、まずEVバージョンが市場に登場し、その後内燃エンジン

今でこそ[レパード]大人気だが発売当時は[ソアラ]に比べ見向きもされなかった!? 36年前の真実を掘り起こす【リバイバルBESTCAR】
2024.07.22

今でこそ[レパード]大人気だが発売当時は[ソアラ]に比べ見向きもされなかった!? 36年前の真実を掘り起こす【リバイバルBESTCAR】

 初代、2代目とハイソカーブームを作ったトヨタソアラ。『あぶない刑事』シリーズの劇中車として根強い人気を誇り、中古車価格は程度のいいもので800万円以上するF31型2代目レパード。当時はソアラが一強でF31型レパードはまったく売れていなかったと記憶している。そこで、1988年8月に大掛かりなマ

GR86じゃ物足りない人必見!! 300馬力超えに直6FRって魅力の塊!! BMW M235iクーペは中古で狙い目に!?
2024.07.22

GR86じゃ物足りない人必見!! 300馬力超えに直6FRって魅力の塊!! BMW M235iクーペは中古で狙い目に!?

 見た目は平凡だが、実は高性能なクルマを表す言葉、「羊の皮を被った狼」。スポーツカー然としたクルマよりこちらのほうが好きという人もいるだろう。エコ性能重視の近年、こういうクルマは激減しているが、中古車であれば充分探すことができる。ここではBMW M235iクーペ(F22型)の狙い目や中古相場を

510ブルSSS【2】今なお現役でモータースポーツに参戦する、SSSの名を冠したスポーツモデル
2024.07.22

510ブルSSS【2】今なお現役でモータースポーツに参戦する、SSSの名を冠したスポーツモデル

【1970年式 日産 ブルーバード 1600 SSS クーペ Vol.2】今回の取材車両である1970年式ブルーバードSSSクーペは、オーナーが30年前に購入したもの。「私は学生時代に自動車部に所属していました。当時よく出入りしていた日産ディーラーで、スクラップ直前

510ブルSSS【1】日産における小型車の主力エンジンの礎を築いた、4気筒L型エンジンを最初に乗せたブルーバード
2024.07.21

510ブルSSS【1】日産における小型車の主力エンジンの礎を築いた、4気筒L型エンジンを最初に乗せたブルーバード

日産が自動車メーカーとして足固めをし、大きく世界へ打って出る時期に、多くの生産車に搭載されていたパワープラントが、日産L型エンジンだった。最初にL型を名乗って世に送り出されたのは、水冷直列6気筒SOHCのメカニズムを持つL20型だった。130セドリック・スペシャル6に搭載され、1965年10月

エアロダイナ・ノーズ。ナベさんの240ZG【1】1971年10月に国内リリースされた3ナンバーグレード
2024.07.20

エアロダイナ・ノーズ。ナベさんの240ZG【1】1971年10月に国内リリースされた3ナンバーグレード

【1971年式 日産 フェアレディ 240ZG Vol.1】日産のスポーツモデルのイメージリーダーに君臨するフェアレディZ。1960年にデビューしたフェアレデー(後にフェアレディに改名)をルーツとし、1969年10月のフルモデルチェンジを機にフェアレディZに名称を変更。それまでの

クーベルタン男爵の光と影 表に出ない「近代五輪の父」―花の都、熱狂間近・パリ五輪(中)
2024.07.19

クーベルタン男爵の光と影 表に出ない「近代五輪の父」―花の都、熱狂間近・パリ五輪(中)

 近代五輪の創始者、ピエール・ド・クーベルタン男爵の出身地パリに五輪が100年ぶりに戻る。 男爵はスポーツを通じた連帯と平和を願い、五輪を復興させた功績が評価されながら、大会組織委員会は表立って取り上げていない。背景には、女性の五輪参加を否定していた考え方への批判がある。

日産 ダットサン・サニーエクセレント 1400クーペGX(昭和48/1973年5月発売・KPB210型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト078】
2024.07.17

日産 ダットサン・サニーエクセレント 1400クーペGX(昭和48/1973年5月発売・KPB210型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト078】

この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第78回目は、洗練度の高いフォルムで注目を集めた、日産 ダットサン・サニーエクセレント 1400クーペGXの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.

メルセデスAMG GT、612馬力の「63 PRO 4MATIC+」発表
2024.07.17

メルセデスAMG GT、612馬力の「63 PRO 4MATIC+」発表

メルセデスAMGは7月11~14日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、メルセデスAMG『GT63 PRO 4MATIC+』を発表した。パワートレインには、最大出力612hpの4.0リットルV8ツインターボエンジンが搭載されており、標

最大規模の180種類が集合「アイスクリーム万博」開催中!バウムクーヘン“丸ごと乗せ”&山梨「桔梗信玄餅アイス」も登場
2024.07.16

最大規模の180種類が集合「アイスクリーム万博」開催中!バウムクーヘン“丸ごと乗せ”&山梨「桔梗信玄餅アイス」も登場

暑い夏に食べたいアイスですが、いま新宿で「アイスクリーム万博」が開催中です!東京・新宿で開催中の「アイスクリーム万博」。全国からおよそ180種類のアイスが集結し、平日にもかかわらず、このにぎわいです!早速、食べている人をのぞいてみると…「これバウムクー

27馬力アップの612馬力エンジンで最高時速は317キロ! メルセデスAMGの最高峰モデル 新型「AMG GT63プロ」世界初公開
2024.07.16

27馬力アップの612馬力エンジンで最高時速は317キロ! メルセデスAMGの最高峰モデル 新型「AMG GT63プロ」世界初公開

 メルセデスAMGは2024年7月12日、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、最新モデルの「AMG GT63プロ 4マティック+」を発表しました。 どのようなクルマなのでしょうか。 メルセデスAMGのトップパフォーマンスモデル、メルセデスAMG GTは、

エンジン出力530馬力…BMW、サーキットで本格走行できる高性能車
2024.07.15

エンジン出力530馬力…BMW、サーキットで本格走行できる高性能車

ビー・エム・ダブリュー(東京都港区、長谷川正敏社長)は11日、サーキットでの本格走行を可能とした高機能モデルの新型「M4クーペ」「同カブリオレ」を発売したと発表した。消費税込みの希望小売価格はクーペが1458万円、カブリオレが1548万円。両車種ともに総排気量2992ccの直列6

三菱 ギャラン・クーペFTO 1600 GSR(昭和48/1973年2月発売・A63型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト076
2024.07.14

三菱 ギャラン・クーペFTO 1600 GSR(昭和48/1973年2月発売・A63型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト076

この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第76回目は、三菱 ギャランGTOの弟分FTO のフラッグシップ1600 GSRの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)ギ